ファミリーマートの今後


ファミリーマートの2位は安泰か?

ファミリーマートがサークルKサンクスを吸収する形で業界3位から2位に浮上してしばらく経ちますが、今後どうなるのか予想してみます。

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まず、店舗数ですが、一時的にトップであるセブン-イレブンに数百店差まで迫りましたが、実際にはサークルKサンクスとの統合により競合する店舗の閉店を余儀なくされ千数百店差程度の差でとりあえず落ち着きそうです。

ただ、私が住んでいる地区は元々サークルKサンクスが多かった為、全ての店舗がファミリーマートに変わった場合、全コンビニの半数近くがファミリーマートと圧倒的なシェアとなります。

消費者としては多様な選択肢がある方がうれしいのですが、こればかりは仕方がないと諦めるしかないですね。

個人的にはもっとローソンに頑張って貰いたいのですが…

ファミリーの商品やイメージは?

では、ファミリーマートとライバルとの商品やイメージの差についてはどうでしょうか?

まず、1位のセブン-イレブンは太鼓持ちのマスコミからは新しい商品を他社より早く販売しているかのような印象操作(笑)がよく行われてますが、私の意見は全く逆で、他社や他業種が試験的に発売した企画を全国的に展開する前に先に全国展開し、マスコミを利用してさも自らが最初に始めたかのような、良く言えば賢い、悪く言えばずるい商売のように見えます。

3位のローソンに関しては、最近親会社とのゴタゴタの影響か、マスコミへの露出や消費者へのアピールが足りない気がします。

3位に転落してしまう事は1年以上前からわかっていたはずなのですが、実際にはどうかわかりませんが、対抗手段を何も打ってないように見えてしまいます。

店舗数が全てではないとは思いますが、利益があればセブン-イレブンのようにマスコミを利用した印象操作も可能と言うことを考えればやはり対抗して行くべきだとは思います。

以前当ブログでも書かせて頂きましたが、ミニストップをはじめ、小規模チェーンの囲い込みを一刻も早く行うべきではないでしょうか?

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最後にファミリーマートです。

私個人的な意見を言わせて頂くと、これまで(2位になる前)のファミリーマートの印象は商品自体は正直良くも悪くもない、店舗のオペレーションは上位2社より劣るというものでした。

サークルKサンクスを吸収し、シェア2位になってからの印象は、当初の混乱(サークルKサンクスのヒット商品がなくなる等)から現在は両社の良い部分を併せ持った良いラインナップになりつつあると思います。

ただ、ファミチキの生みの親(商品の説明ではドン)と言われる幹部の方が引退される時に発売された黒幕引き丼(ドンとかけたつもり?)と言う商品の悪ノリや、サークルKサンクスのヒット商品であった焼き鳥のCMではファミチキの被り物をした店員がお客さんの注文(焼き鳥)を無視し、ファミチキを売りつけようとしている等、インパクトだけを狙ったと思えるセンスのなさ、やり過ぎ感だけが印象に残る。(個人的な意見な為これらの施策に好印象の方がいらっしゃるであろう事は否定しません)

今後のファミリーマートは?

店舗数ではトップにあと少しのところまで迫ったファミリーマートだが、売上と利益に関してはしばらくは苦戦が予想される。

まず、売上に関しては、元々セブン-イレブンとの間に1店舗当たりの平均日販で数万円の差があったが、サークルKサンクス(セブン-イレブンとの差は二十万円近く)との合併によりその差が10万円以上になると思われる。

ファミリーマートへの店舗変更により元サークルKサンクスの店舗の売上は上昇しているとの事だが、それでもしばらくは上記の差がついてしまう事は仕方無いだろう。

また、店舗変更や閉店に伴う経費は相当な額になる事も明らかで一説には店舗変更にかかる費用は1店舗当たり1千万円以上とも言われているので、一時金とは言え相当な利益圧迫になる事は避けられないだろう。

それらを総合的に考えて、ファミリーマートの業績がここ数年で考えた場合、急上昇は難しいだろう。

また、セブン-イレブンも今後新たな展開はしばらくはなさそうな為(個人の予想です)、しばらくは現在の順位や売上に大きな変化はないのではないでしょうか?

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